カリギュラ オーバードーズ 総評①

カリギュラオーバードーズというゲームについてご存知でしょうか?

ぱすてるメモリーズに広告が乱入してきたり、switch版が発売されたり(凄いもっさりしてる)と宣伝や展開をしっかりしている作品ですね。

個人的にはかなりやり込んだので、今一度考える機会を得る為に文章化しようと思い今回は書いています。

ネタバレとかは平気でするので気にする人は読まないでください。


Q.なんでそんなにゲーム版推しなの?

A.自分の中の主人公が形作られてしまったから

これに関しては岸アニメがトドメを刺しているんですが、アレルギーに近いのかもしれません。

どうしても名前も決まっていないタイプの主人公だと自己投影してプレイする性格なのと、公式がゲームからかけ離れた様な存在をお出しするのが耐えきれないというのがあります。

ペルソナ3で僕の推しは何故か先輩のバイクを使ってカッコよく(?)登場しました(なんで?)

フォロワーの推しもまつ毛妖怪にされたのが未だに忘れられません。

そういう部分を踏まえて他の作品ってどうだっただろうと考えると「主人公の名前が決まっていて選択肢を選ぶタイプ」は何故か大丈夫なんですよね。基準が自分でも割りと謎です。


Q.カリギュラオーバードーズプレイ中、一時期発狂してなかった?

A.茉莉絵のサイドストーリーミスった時と因果系譜のせいで主に発狂してました

楽士が時限イベント多過ぎて普通に忘れたんですよね。しかも茉莉絵は最後の方。

また1周確定と考えた時点でクソ!!!って荒れてました。今考えると1周なんてまだマシだった。

因果系譜というのは500人ぐらい居るメビウスの人間の悩み話を聞いて友達になろう!!みたいな暇つぶしにやるレベルのイベントなのですがこれがまぁ地獄でした。


1.友達の友達にならないとそもそも会話を拒否される

人見知りによくあるやつ!!!でまぁ納得はしたんですが3回話して信頼度をMAXに(これいる?)し、悩みを聞いて解決するのくだりが恐ろしく面倒だった。

この悩みは4人分ぐらいは同じ悩みなので、地味に嵩増しされているのが余計にキツイ。


2.パーティメンバーに入れなければいけない

アイテムを装備させるもある為しょうがないのですが、帰宅部メンバーを1人外すモブを誘う目標を達成しに行くも500人ぐらいやると流石に効率が悪い!!!ってなるんですよね。虚無かよ。


3.そもそも見つからない

メビウスが広ければ配置するだけで済んだのですが、配置出来ないキャラは入口や出口で張り込みをし待たないと来ないんですよね。100人切った辺りからあからさまに見つからなくなってやっと理解してキレました。


4.グランギニョール(ダンジョン)を作った奴出て来い

NPCの配置がエグくてここが絡むモブは10分ぐらいかかるので、後回しにしまくって泣いてた。

因果系譜は主人公のステータスが上がる、装備が手に入るぐらいしかメリットが無いので数十時間をドブに捨てる気があればおススメです。


今回はキツイ部分に関してでした。